外壁のコケにカビ取り剤は使える?塩素系洗剤を使う前に知っておきたい注意点
外壁に緑色のコケが目立ってくると、
「お風呂用のカビ取り剤でも落ちる?」
「塩素系洗剤を吹きかければ早い?」
「家にある洗剤で済ませたい」
と考えることがあります。
しかし、浴室と外壁では使用されている素材や施工環境が違います。
家庭用カビ取り剤が強い洗浄力を持っていても、そのまま外壁へ使用してよいとは限りません。
外壁掃除では、汚れだけでなく建材との相性まで確認することが重要です。
外壁の緑色の汚れは何?
外壁や塀に見られる緑色・緑黒色の汚れには、
- コケ
- 藻など
- ホコリや大気汚れが重なったもの
などがあります。
特に、
- 建物の北側
- 日陰
- 植木の近く
- 湿気が残りやすい場所
- 風通しの悪い場所
では目立ちやすくなります。
見た目が似ていても、汚れの状態や外壁材によって適した洗浄方法は異なります。
カビ取り剤は「外壁用」とは限らない
家庭でよく使われるカビ取り剤の多くは、浴室や水まわりを想定して作られています。
一方、住宅の外壁には、
- タイル
- 石材
- 塗装面
- 金属
- アルミ
- シーリング
- コーティングされた建材
など、さまざまな素材があります。
浴室では問題なく使える洗剤でも、屋外建材へ使用すると変色や表面状態の変化につながる可能性があります。
そのため、
「カビに効くから外壁のコケにも使えるだろう」
と判断せず、必ず製品の使用可能な素材を確認します。
塩素系洗剤と酸性洗剤は絶対に混ぜない
外壁掃除で特に注意したいのが、複数の洗剤を組み合わせることです。
塩素系洗浄剤と酸性タイプの洗剤を混ぜると、有害な塩素ガスが発生するおそれがあります。
そのため、
- 同じバケツに入れる
- 続けて同じ場所へ使用する
- 洗浄剤を追加して洗浄力を上げる
といった自己流の使用は避けます。
外壁洗浄では「もっと落としたいから別の洗剤を足す」という使い方をしないことが重要です。洗浄剤は製品ごとの使用方法に従い、単独で使用します。
特に、前に使用した洗剤が残っている可能性がある場合は、十分に水ですすいでから作業を終了します。
強い洗剤なら早く落ちるとは限らない
コケや黒ずみが落ちにくいと、
「もっと強い洗剤を使えばよい」
と思いやすいですが、外壁掃除では単純に洗浄力だけを強くすればよいわけではありません。
確認するのは、
- 汚れの種類
- 建材
- 表面仕上げ
- 洗剤の液性
- 希釈方法
- 洗浄後の仕上がり
です。
外壁や外構は面積が大きいため、変色などが発生すると目立ちやすくなります。
まず小さな範囲から試す方が安全です。
外壁には建材への使用を想定した洗浄剤を選ぶ
外壁のコケや黒ずみを洗浄する場合は、建材への使用を想定している洗浄剤を選ぶ方法があります。
サンケンの「タイルクリーン」は、pH約3の弱酸性外壁・建材用洗浄剤です。
主に、
- コケ汚れ
- 黒ずみ
- 雨だれ
- 排気ガス汚れ
- 水垢
などに対応しています。
タイルだけでなく、
- 石材
- ガラス
- アルミサッシ
- 金属
- 外構材
などへの使用も想定しています。
基本は、
タイルクリーン1:水1
の2倍希釈です。
タイルクリーンと塩素系洗剤も混ぜない
タイルクリーンは弱酸性の洗浄剤です。
そのため、塩素系のカビ取り剤・漂白剤などとは絶対に混ぜないでください。
タイルクリーンを使用するときは、水で希釈し、ほかの洗剤や薬剤を加えず単独で使用します。
作業後は十分な水ですすぎます。
これは洗浄力以前に、安全に作業するための基本です。
コケ掃除は小さな範囲から始める
洗浄剤を使用する場合は、
- 目立たない場所を選ぶ
- 小さな範囲で部分テストする
- 洗浄する
- 十分に水ですすぐ
- 完全に乾かす
- 変色や表面状態を確認する
という順番で進めます。
問題がなければ、少しずつ範囲を広げます。
コケが広範囲にある場合でも、一度に外壁全体へ洗浄剤を使用するのではなく、施工範囲を区切ると乾燥やすすぎを管理しやすくなります。
よくある質問
外壁のコケにお風呂用カビ取り剤を使えますか?
製品によって使用可能な素材が異なります。
浴室用だから外壁にも使用できるとは限らないため、使用可能な素材を必ず確認してください。
塩素系洗剤と外壁洗浄剤を一緒に使えますか?
洗剤同士を自己判断で混ぜないでください。
特に塩素系洗剤と酸性タイプの洗剤を混ぜるのは危険です。
タイルクリーンはコケ汚れにも使えますか?
はい。
タイルクリーンはコケ汚れにも対応した外壁・建材用洗浄剤です。使用前には部分テストを行ってください。
まとめ|外壁のコケは「家庭にある洗剤」で決めない
外壁にコケが生えていても、
家庭にカビ取り剤があるから使う
という選び方はおすすめできません。
外壁にはさまざまな素材が使用されているため、
- 汚れに対応しているか
- 建材に使用できるか
- 洗剤の液性
- 使用方法
- すすぎ方法
を確認して選びます。
そして最も重要なのが、異なる洗剤を自己流で混ぜないことです。
外壁や外構をDIYで洗浄するときは、建材への使用を想定した洗浄剤を選び、小さな範囲から安全に作業しましょう。
TILE CLEAN
事業者さま向けを基本とした、
業務用の外壁・建材用洗浄剤です。
黒ずみ・雨だれ・水垢・コケなど、建材に付着した汚れに。
タイルクリーンは、施工業者さま・清掃業者さま・職人さまを中心に
ご利用いただいている業務用洗浄剤です。
一般のお客さまも、1本からご注文いただけます。
CLEANING RESULT
こんなに変化します。
映り込みをみてください。
玄関タイル(御影石・表面光沢仕上げ)の黒ずみを、 タイルクリーンで洗浄した施工例です。
水洗いや家庭用洗剤では落ちにくかった汚れに、 業務用洗浄剤という選択肢があります。
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一般のお客さまも1本からご注文いただけます。
市販の家庭用洗剤では物足りない方にも、
業務用という選択肢をご用意しています。
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※無料サンプルは、施工業者・清掃業者・職人・工務店・リフォーム会社など、 業務でタイルクリーンの使用をご検討中の事業者さまが対象です。 一般のお客さまからの無料サンプルのお申し込みは承っておりません。














