
汚れがついても雨で洗い流す。
溶剤性・フッ素樹脂コート「タイフロン」
PRODUCT OVERVIEW
洗浄後の外壁を、
汚れが再付着しにくい状態へ
タイフロンは、外壁や建材の表面に防汚層を形成する、 溶剤系フッ素樹脂コーティング剤です。 超親水性によって雨や水が表面へ広がりやすくなり、 付着したホコリや排気ガス汚れを洗い流しやすい状態へ整えます。
すでに付着した汚れを落とす洗浄剤ではなく、洗浄後の美観を維持しやすくする防汚コーティングです。
超親水性の水膜が汚れの下へ入り込み、表面に付着した汚れを浮かせて流れやすくします。
素材、施工面積、表面形状、施工方法などを確認し、必要量とお見積りをご案内します。
使用予定の素材、施工面積、現在の表面状態などをお知らせいただくと、 製品の適用可否と必要量を検討しやすくなります。
※施工前に対象素材と下地の状態を確認してください。タイフロンの無料サンプル提供は行っていません。
汚れを落とす「洗浄」と、
汚れにくさを保つ「コーティング」
タイフロンは、付着した汚れを落とす洗浄剤ではありません。 洗浄後のきれいな外壁や建材へ施工し、汚れの再付着を抑えるための 溶剤性フッ素樹脂コーティング剤です。
洗浄で、現在の汚れを落とす
外壁洗浄剤 タイルクリーン
外壁や建材に付着した黒ずみ、雨だれ、排気ガス汚れなどを洗浄し、 コーティング前の表面をきれいな状態に整えます。
- 付着している汚れを除去する
- コーティング前の下地を整える
- 洗浄後は水分が残らないよう十分に乾燥させる
コーティングで、汚れの再付着を抑える
フッ素樹脂コーティング剤 タイフロン
完全に乾燥した施工面へタイフロンを塗布。 超親水性を持つ被膜を形成し、雨水が表面へ広がることで、 付着した汚れを流れ落ちやすくします。
- 汚れやホコリの再付着を抑える
- 雨水を利用したセルフクリーニングを補助する
- 洗浄後の美観維持と清掃負担の軽減を目指す
※施工面に汚れや水分が残っていると、仕上がりや被膜形成に影響する可能性があります。 必ず洗浄後に十分乾燥させ、素材への適合性を確認してから施工してください。
水をはじくのではなく、
表面へ広げて汚れを流す
タイフロンの超親水性被膜は、雨水を薄い水膜として表面へ広げます。 水が汚れの下へ入り込み、付着したホコリや排気ガス汚れを 流れ落ちやすくする仕組みです。
静電気によるホコリや油性汚れの吸着を抑えます。
水膜が汚れの下へ入り込み、表面から浮かせます。
水滴として残りにくく、施工面全体へなじみます。
日常的な雨水を利用して外壁の美観維持を助けるため、 洗浄回数やメンテナンス負担の軽減が期待できます。
※汚れの付着を完全に防止するものではありません。 効果は建材、施工状態、降雨量、周辺環境、汚れの種類などによって異なります。
施工直後だけではなく、
15年後まで経過を確認
2009年にタイフロンを施工した建物について、 2024年まで同一現場の外観を継続して確認しました。 長期的な美観維持を検討する際の、実際の経過記録です。
15年間の経過確認
タイフロン施工時
施工から15年後の確認時
長期間にわたる実際の経過を記録しています
雨風や紫外線の影響を受ける外壁で、定期的なメンテナンスを行いながら、 2024年時点でも比較的良好な外観が確認されています。 施工直後の写真だけでは判断できない、長期経過の参考事例です。
※本内容は特定の施工現場における経過確認事例であり、 すべての建材・環境で同じ耐久年数や効果を保証するものではありません。 効果や経年変化は、素材、下地処理、施工状態、周辺環境、 メンテナンス状況などによって異なります。
建物の共用部から船舶まで、
環境に合わせた防汚施工
タイフロンは、外壁や共用部だけでなく、 水や汚れの影響を受けやすいさまざまな施工面で使用されています。
アパート共用階段の
洗浄・防汚コーティング
錆びや雨だれの影響が見られた共用階段を洗浄後、 タイフロンを施工。施工から1年経過後も、 明るくすっきりとした印象が確認されています。
- 施工対象
- アパート共用階段まわり
- 施工目的
- 美観維持・汚れの再付着抑制
船舶外装の洗浄・
防汚コーティング
海水、雨、排気ガスなどの影響を受けやすい船舶外装を タイルクリーンで洗浄。十分に乾燥させた後、 タイフロンを噴霧施工しました。
- 施工対象
- 船舶の外装面
- 施工工程
- 洗浄・乾燥・タイフロン施工
同じような場所に施工できるか分からない場合もご相談ください
施工予定の素材、面積、現在の汚れ、設置環境などを確認し、 タイフロンの適合性や必要量をご案内します。
業務用コーティングに求められる、
施工性と被膜性能
タイフロンは、防汚性能だけでなく、 現場で安定して施工するための分散性・浸透性・乾燥性も考慮した 溶剤性フッ素樹脂コーティング剤です。
フッ素樹脂コーティング
微粒子触媒を含まない安定した設計
微粒子触媒の凝集や沈殿によって起こる、 噴霧器のノズル詰まりや塗布ムラのリスクを抑えます。 施工前の特別な分散処理も必要ありません。
低粘度で複雑な表面にも浸透
低表面張力・低粘度のため、 凹凸や目地など複雑な表面構造にも浸透しやすく、 均一な施工を行いやすい設計です。
フッ素樹脂による耐候・防汚性能
紫外線や雨風にさらされる屋外環境を想定し、 耐候性、耐水性、耐薬品性、耐汚染性を備えた フッ素樹脂被膜を形成します。
プライマー下塗りなしで施工
施工面や現場環境に合わせて選択
晴天時は12時間が基準
※実際の施工方法や乾燥時間は、素材、形状、施工面積、 気温、湿度などの現場条件によって異なります。
タイル・目地・金属など、
幅広い外装材の防汚に
タイフロンは、建物外壁、タイル、ガルバリウム、 アルミ、ガラスなど、幅広い施工対象が想定されています。 素材や既存塗膜の状態を確認したうえで使用します。
タイル表面の防汚と、美観維持を目的とした施工に。
凹凸や吸水性がある目地を含む外壁面への施工に。
金属外装材の保護と汚れの付着抑制を目的とした施工に。
建物・設備
- 建物外壁
- タンク
- 看板
- 外部ドア
- 道路標識
外装材・建材
- タイル
- タイル目地
- ガルバリウム
- 石綿スレート
- 鉄屋根
ガラス・金属部材
- ガラス
- 窓サッシ
- アルミ部材
- 金属ドア
- 外装金属部
同じ素材名でも、表面状態によって施工可否が変わります
既存塗装、コーティング、シーリング材、経年劣化、 下地の吸水性などによって反応や仕上がりが異なります。 素材名や現場写真をご用意のうえ、施工前にご相談ください。
洗浄・完全乾燥後、
噴霧またはハケで一度塗り
タイフロンは、下地の汚れと水分を十分に取り除いてから施工します。 標準仕様は、プライマー下塗りなし・常温一度塗りです。
施工面を確認
素材、既存塗膜、劣化状態を確認し、 目立たない箇所で適合性を確かめます。
下地を洗浄
汚れがある場合は洗浄し、 薬剤や汚れが残らないよう十分に水洗いします。
完全に乾燥
施工面に水分が残らない状態まで、 十分な乾燥時間を確保します。
タイフロン施工
噴霧器でミスト状に塗布するか、 施工面に合わせてハケで塗布します。
ミスト状に噴霧
噴霧器を使用し、施工面へ均一になるよう塗布します。
ハケで塗布
細部や噴霧が難しい施工面は、ハケを使用して塗布します。
施工方法や必要量は現場ごとに異なります。 施工予定の素材、面積、塗布方法、現場環境をお知らせいただければ、 基本的な施工方法をご案内します。
施工方法を相談する
必要量と価格は、
現場ごとに個別にご案内します
タイフロンは、施工面積だけで必要量を決めることができません。 素材の吸い込み、表面形状、塗布方法、既存塗膜などを確認し、 現場に合わせて必要量とお見積りをご案内します。
販売容量
必要な施工量に応じてご案内します。 販売容量・荷姿についてはお問い合わせください。
製品価格
必要量や注文条件によって異なるため、 ホームページには一律価格を掲載していません。
施工面積の目安
素材の吸水性、凹凸、塗布方法によって使用量が変わるため、 一律の施工面積目安は設けていません。
無料サンプル
タイフロンの無料サンプル提供は行っていません。 施工可否や必要量は事前相談でご確認ください。
次の情報があると、必要量を検討しやすくなります
- 01 施工予定の素材
- 02 おおよその施工面積
- 03 現在の塗装・コーティング
- 04 現場の状態が分かる写真
- 05 希望する施工時期
- 06 噴霧・ハケなどの施工方法
必要量が分からない段階でもご相談いただけます
分かる範囲で素材・面積・現場状況をお知らせください。 内容を確認したうえで、必要量とお見積りをご案内します。
製品仕様と、
施工時に守るべき注意事項
タイフロンは溶剤性のフッ素樹脂コーティング剤です。 施工前に製品ラベルや安全データシートを確認し、 適切な保護具と施工環境を確保してください。
基本仕様
- 製品名
- タイフロンS
- 製品タイプ
- 溶剤性フッ素樹脂コーティング剤
- 主な性能
- 超親水性・耐候性・耐水性・耐薬品性・耐汚染性
- 施工方法
- プライマー下塗りなし・常温一度塗り
- 塗布方法
- 噴霧器によるミスト塗布、またはハケ塗り
- 乾燥時間
- 晴天時に12時間自然乾燥
- 販売条件
- 施工面積・素材・必要量を確認後、個別にご案内
施工時の保護具
活性炭吸着マスクなど
耐薬品性を考慮したゴム手袋など
サイドシール型保護眼鏡・ゴーグルなど
保護衣・ゴム製エプロンなど
閉鎖された場所や、十分な換気を確保できない場所では 使用しないでください。
施工前・施工中・乾燥中の重要事項
施工面を完全に乾燥
洗浄後の水分が残っていないことを確認してから施工します。
作業中の水分を避ける
雨、結露、水しぶきなどが施工面へ付着しないようにします。
火気・熱源を避ける
溶剤性製品として、製品ラベルに記載された取扱条件を守ります。
十分な乾燥時間を確保
形状、面積、気温、湿度に応じて乾燥時間を調整します。
実際の使用時は、製品ラベル・安全データシートの記載を優先してください。 素材への適合性、施工方法、安全上の注意が分からない場合は、 使用前に株式会社サンケンへお問い合わせください。
購入・施工前の
よくある質問
タイフロンの用途、施工方法、必要量、価格、 無料サンプルなどについて回答します。
Q タイフロンは外壁の汚れを落とす洗浄剤ですか?
いいえ。タイフロンは洗浄剤ではなく、 洗浄後の施工面へ使用する溶剤性フッ素樹脂コーティング剤です。
現在付着している汚れは施工前に洗浄し、 十分に乾燥させてからタイフロンを施工してください。
Q タイフロンを施工すると、なぜ汚れにくくなるのですか?
タイフロンが形成する超親水性被膜により、 雨水などが水滴ではなく薄い水膜として表面へ広がります。
水が汚れと施工面の間へ入り込み、 ホコリや排気ガス汚れなどを流れ落ちやすくします。 また、静電気による汚れの吸着抑制も期待できます。
Q どのような素材へ施工できますか?
外壁、タイル、タイル目地、ガラス、窓サッシ、 アルミ、ガルバリウム、鉄屋根、石綿スレート、 看板、タンクなどが施工対象として想定されています。
ただし、既存塗装やコーティング、シーリング材、 経年劣化などによって適合性が異なります。 施工前に素材と表面状態をご確認ください。
Q タイフロンはどのように施工しますか?
洗浄後、完全に乾燥した施工面へ、 噴霧器でミスト状に塗布するか、ハケで塗布します。
標準仕様は、プライマー下塗りなし・常温一度塗りです。 実際の施工方法は素材や現場条件によって調整してください。
Q 施工後の乾燥時間はどのくらいですか?
晴天時は、12時間の自然乾燥が目安です。
気温、湿度、施工面の形状、塗布量などによって乾燥時間は変わります。 乾燥中は雨、結露、水しぶきなどを付着させないでください。
Q 販売容量と価格はいくらですか?
タイフロンは、施工面積、素材、表面状態、 必要量などを確認したうえで個別にご案内しています。
一律の販売容量・価格はホームページへ掲載していません。 施工予定の内容を添えてお問い合わせください。
Q 1Lまたは1缶で施工できる面積を教えてください
一律の施工面積目安は設けていません。
素材の吸水性、表面の凹凸、既存塗膜、 噴霧・ハケなどの塗布方法によって使用量が変わります。 おおよその施工面積と素材をお知らせいただければ、 必要量を検討してご案内します。
Q タイフロンの無料サンプルはありますか?
いいえ。タイフロンの無料サンプル提供は行っていません。
施工できる素材か分からない場合や、 必要量を確認したい場合は、購入前に製品相談をご利用ください。
Q 見積りを依頼する際は、何を伝えればよいですか?
施工予定の素材、おおよその施工面積、 現在の塗装やコーティング、希望施工時期などをお知らせください。
現場の状態が分かる写真や、建材の商品名・仕様があると、 施工可否や必要量を検討しやすくなります。
掲載されていない素材や施工条件についても、 分かる範囲の情報でご相談いただけます。
タイフロンについて相談する
現場に使用できるか、
分からない段階からご相談ください
施工予定の素材や面積、現場の状態を確認し、 タイフロンの施工可否、必要量、施工方法、お見積りをご案内します。
施工予定の建材や既存塗膜へ使用できるか確認したい
施工面積に対して必要な製品量と見積りを知りたい
下地処理、塗布方法、乾燥時間について確認したい
- 施工予定の素材
- おおよその施工面積
- 現在の塗装・コーティング
- 現場の状態
- 希望する施工時期
タイフロンの製品相談であることを、お問い合わせ内容へご記入ください。
タイフロンの無料サンプル提供は行っていません。 施工可否や必要量については、購入前にお問い合わせください。











